脱衣場におく縁台?らしいけど、私は置か
ないので、改造することにします。
こんなパーツを作りました。縁台もL字に足しました。
これが、「腰掛待合」です。
茶室に入る前に、こちらで主人の茶会合図
を待ちます。
2階右部屋は、「寄付待合(容膝)」です。
ここは、中央に敷物が敷かれ、真ん中に煙草盆が置いて
あります。この煙草盆を中心に正客から輪になって座り
ます。
奥の正客はほかの連客と区別され、ゆったりと座るこ
とができます。また、正客の踏み石は少し高くなって
ます。この石は、旅行で行った那智の黒石を使いまし
た。床やこの先の露地はこれからちょっとづつ楽しみながら作っていこうと思ってます。
床がまだですが、これから少しづつ作って行きます。
「寄付待合」で客全員が揃い、汲出しを頂くと、露地
に出て、「腰掛待合」で亭主の迎付を待ちます。
円座が人数分重ねて置かれていて、一番上には正客の
円座が裏向きに置かれ、その上に煙草盆が置いてあり
ます。本によると、下座に円座を置くそうなので、こ
れだと間違いですね。手前の木の柱近くに置き直す事
にします。
ホっとしたのもつかの間、今日56.57号が届きました。
3階への階段のようです。この階段が、難しいんだよね〜。

茶室の製作、説明は淡交社の「これでわかる茶室のしくみ」を参考にしました。
こちらは、持ち運び便利な煙草盆にして
みました。
今回のお茶会は、男性だけのお茶会なの
で、敷物は龍の模様です。